大島優子、AKB卒業曲で大暴れマイク飛んだ！

昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」によってAKB48から卒業の
電撃発表をした大島優子(25)が、新曲「前しか向かねえ」
(2月26日発売)で単独センターを務め、同曲が卒業シング
ルとなることが24日、判明しました。

都内で行われた「AKB48リクエストアワー セットリストベ
スト200 2014」の2日目公演で発表され、同曲を初披露し
ました。

アンコール選抜16人が一人ずつ発表され、最後に「3番目の
センター大島優子」の文字がスクリーンに映し出されると、
2000人の観客が割れんばかりの拍手と声援で祝福しました。

「私らしく最高に暴れますので、ついてきてくれますか～
」とあおった大島は、マイクスタンドをブンブン振り回し、
マイクを客席に吹っ飛ばすほどの暴動ぶりです。

後部列の渡辺麻友(19)のマイクを半分借りて急場をしのい
だ後は、こぶしを突き上げ、ヘッドバンキングし、飛び跳
ねまくりました。

歌い終わるなりヘトヘト状態の大島は「マイク飛ばしちゃ
った…」と反省。

前日の同イベントでサプライズをネタバレし、冷や汗をか
きまくっただけに「今日絶対に”やらかさない”って決めて
たのに–」と苦笑いし、「大丈夫ですか?けがなかったで
すか?」と肩で息をしながら観客を気遣いました。

AKB48の春恒例の卒業ソングは、明るい陽気な大島センタ
ー曲に適している「ロックな前向き魂ソング」です。
大島の考えを受けた秋元康総合プロデューサーは「今が楽
しくても、永久に継続するわけじゃねえ しがみつくな」
「新しい世界に、ビビってるけど、もう後にひけねえ」
「旅立ちの時 思い出は捨てていけ」と歌詞で背中を後押し
しました。

過去の5回の総選挙で1位2回、2位3回と圧倒的な人気を誇る
大島だが、単独でセンターを務めるのは、総選挙選抜シン
グル「ヘビーローテーション」(10年8月発売)、「ギンガム
チェック」(12年8月発売)に続き、 1年半ぶり3回目。

秋元氏によって指名されたセンターは本作が最初で最後と
なります。