引退宣言のmisono、「ナンバーワンになれない」発言の真意明かす

芸能界引退を宣言した歌手のmisonoは、引退の発表の真意に

ついてに自分自身のもの、ツイッターで説明します。

misonoは17日に放送された日本テレビ系「今夜くらべてみま

した」内で、2014年で引退することを表明しました。

もともと30歳までに引退することを決めていたというmisono

ですが、引退を決意した理由については、「No.1になること

を望んでいた」という気持ちが強かった一方で、「芸能界で

は(No.1になることが)無理」と判断し、他の分野でNo.1にな

ることをねらうことにしました。

misonoは、ツイッターで、引退声明について番組後に「落ち

込んでる時に出した答えでねないし今、病んでる訳でもない

から！」と、一時的な感情で出した結論ではないことを強調

しました。

自分の”居場所”を求めて踏み込んだ芸能界でしたが、ここ何

年間は「自分の居場所はココじゃないんじゃないか」という

疑問が常時あったという。

そして、引退して別の道へ進むことについて「1度きりの自

分の人生いつ死ぬかも分からないし皆なと同様に一緒に『自

分も30歳からは自由になる&好きに生きる』ただそれだけの

こと」との思いを明確にしました。

また、「芸能界の中でNo.1になれない」との発言については、

本来は「2番目」であることが自身にとっての「ナンバーワ

ン」だと前置きして、 「音楽によって1位をとりたい。

ということを目標にした事 もないし1位を目指す自分自身じゃ

ない時点で向いてない」と、 芸能界で自身の目標を成し遂げ

ることが難しいとの思いを込 めたものだったと説明しました。

そのような状況の中で活動を続けるのは、「ここからドンと

売れることもないし消えもしないから”ぬるま湯につかって

る”みたいで」 と悩んだ末、あくまでも「”負け逃げ”ではな

く挑戦！」との 感覚で引退を決定したことが明らかにされま

した。

さらに、misonoは自分自身の芸能活動を振り返り、「17歳～

30歳までよく芸能界にい続けられたなって思うし13年間もや

れた事も奇跡(笑)」と感慨深げに綴りました。