川口春奈“視聴率騒動”「めちゃめちゃ気にしていた」

女優の川口春菜(19)が14日に放送された日本テレビ「アナザー
スカイ」に出演しました。

昨年10～12月に出演したTBSドラマ「夫のカノジョ」の”視聴率
騒動”にテレビで初めて言及した。

川口のゴールデン初主演作品となった「夫のカノジョ」は全8
話の平均3.87%です。

同様に低視聴率により8話で打ち切られた12年4月期放送のフジ
テレビ「家族のうた」(オダギリジョー主演)の平均3.92%を下
回り、テレビ東京を除く、今世紀以降のプライム帯(午後7～
11時)で放送された民間放送の連続ドラマの最低更新しました。

川口は「気にしない、気にしないとは言っていましたけど、め
ちゃめちゃ気にしていたし、みんながフォローしてくれるのが
反対に悲しかった」と当時を回想。

それでも「見てくれている人は0ではないと信じて、楽しみにし
てくれる人の人数だけ頑張ればいいな」と切り替えたのたとい
う。

女優としてやっていけるか初めて不安を感じたときに救いにな
ったのは家族の言葉です。

「(母の)冗談半分に”大丈夫でしょ”みたいな一言が自分にとっ
て支えになった」と笑顔で伝えました。

一方で、ドラマの出来不出来が視聴率で評価されることに対し
て「(作品を)全部見てから判断して欲しいですよね。

数字で決まるっていう–」と苦言も呈した。

この騒動も今なっては女優として一つの試練だったと受け止め
ている。

「これからもっといろんな場面に遭遇すると思いますが、負け
たくないし、弱っている姿も見せたくない」ときっぱり。

「今年はひと皮むけるぞ!」と決意とともにロケ地のスカイダ
イビングする姿を披露しました。